『INNOVATION TOKYO 2018 – AR Playground with Niantic -』が10月21日までだと当日に知ったので、急遽遊びに行ってきました。

今回の目的は2つ。
・Neonのリベンジ!
・Pokemon GO AR庭園を体験、音でポケモンを探すぜ!

到着したのが夕方頃だったことや六本木ヒルズアリーナで開催されていた福島フェス2018もあり、中々に混み合っておりました。

●まずは『Neon』のリベンジ。
今回は連れと2人だったこともあり、全力でプレイするよりも、いろいろ楽しむことを目的としました。
多少並びはしたものの、1時間待たないくらいで体験できました。まさか初日と最終日に来ることになるとは思っていなかったです。
初日は終了間際だったことや平日だったこともあり、大人(というか、会社員)ばかりでしたが、さすが休日。お子さん連れが非常に多く、私達のグループも大人3人とお子さん2人を連れたお父さんの計6名。
どうやら一回5名体制で回していたようなのですが、お子さんの一人が「やる!」「やらないー」「やっぱりやーるー」となったことにより、最終的に6名に。
このあたり、スタッフ間での情報共有はできていなかったらしく(イベント会場では多々起こりえるやつ)、中で進行もしていたスタッフさん(の偉い人)が入場部分を担当しているスタッフさん(多分アルバイト)に「5名で回すように言ってたよね?ちゃんと情報共有してもらっていいかな」と怒られていてかわいそうでした。
お姉さんのおかげで少女もお父さんお兄ちゃんと一緒にできて嬉しかったと思うよ!
中で進行をしているスタッフさんは、同じチームにいた外人さんに英語で説明していたりと能力の高さを感じました。

ゲームはといえば、端末を受け取ってからの説明で、驚きの事実が判明。
拾った弾が画面上部にちゃんと表示されていた!
その説明、前回は聞いていないわー。そしてゲーム中に画面全然ちゃんと見てなかったわー。など、反省しながら、プレイスタート。

今回もガチ(マイルド)でやらせていただきました。
基本的には少年との一騎打ち。たくさん走り回って、打倒しましたよっと。
他の大人たちは、ゲームを楽しみつつもいろいろ観察していたり、お父さんは娘ちゃんにほぼつきっきりだったこともあり、走るわ打つわする少年のお相手ができてよかったわ。

弾の残数確認の仕方を学んだことにより、弾が尽きたら補充する流れをスムーズに取れたことや、とにかく弾が拾えない問題は踏まえた上で走り回ったので、弾はないし打つこともできない状況を早めに回避することができました。
弾道が全然わからない問題は、どうすることもできないので諦めて撃ちまくりました。

その結果、非常に大人気なく、中間発表と最終結果ともに、No.1になったことはちょっと反省しています…。すみませんでした…。

楽しいけれど、単調であることは変わらないので、フィールドの工夫や時間設定などをもたせることで、屋内型サバゲーとして人気アトラクションになるんじゃないかしら、と思いました。
新参者でもマッチングして参加させてもらえると、よりありがたいですね。

またどこかで体験できるといいなー!

●Pokemon GO AR庭園を体験、音でポケモンを探すぜ!
続いてはポケモンを探すぞーと思って列に向かったところ「待ち時間が2時間から2時間半くらいです」と言われて、一旦撤退。

とんでもない待機時間…。というわけで、本屋に行ったり早すぎる夕飯を食べたりして、日が沈んでほとんど夜。再び会場に戻りました。
30分くらい列に並んで順番が来ました。

今回楽しむ『Pokemon GO AR庭園』は、専用の端末とイヤホンを借りて、毛利庭園内をウロウロしつつポケモンの鳴き声をヒントに探して、声が大きく聞こえるポイントで反応があるので、そこでポケモンをGET。GETしたポケモンと毛利庭園内の芝生の上で遊ぶことができる、というもの。

およそ6人1組で説明を受けてスタートするのですが、別にグループで動く必要はないので一安心。

順番が来ると端末と参加札をカウンターで受け取ります。
奥のテーブルに移動して、イヤフォンを付け、ゲームのルール説明。
・声が聞けているポケモンが最大3匹のシルエットで表示されます
・声を聞きながら、聞こえる方へ近づいてください
・大きく聞こえる場所をみつけると、シルエットの上にスピーカーの表示が出ます
・このボタンを押すとポケモンをGETできます
・最大3匹捕まえることができます
・時間は15分です
説明が終わるとスタート地点まで少しだけ歩いて移動して開始!


まず、イヤフォン。耳をふさがないイヤフォンで、イヤーカフスタイプ。
調べたらambieという会社が開発した「sound earcuffs」(サウンドイヤカフ)によく似たイヤフォンでした。
今回のイベント用に、赤と白のカラーリングになっていました。ゆっくり見ている時間も撮影している時間もなかったので、実際にどこの商品だったのかは不明。
付け方がすぐに分からず、右は付けれたのに左の付け方が混乱してわからなくなるというポンコツっぷりに悲しみを覚えました。。。(付けてもらいました)
結構音がしっかり聞こえて、耳が痛くもなくてイヤフォンとしてよかったです。
みんなが付けている状態なので、音漏れがどの程度だったのかは確認できなかったのは少し残念でしたけれど。

※と思ったら、リリースが出てました。やはりこちらの商品でした。

さて、毛利庭園でポケモン探し。
カビゴンがいると聞いて、こりゃーぜひGETしたいね!と思ってウロウロ。
連れは、ピカチュウを見つけ、ヒトカゲを見つけ、次々といろんな鳴き声を元に見つけていきました。

声は聞こえてくるものの、どれが誰の声なのか判別付かず…。
ずーっと???という気持ち。
あまりに反応が変わらないので、ずいずいと一人でウロウロしている間に、連れは3匹GET。
いいなー!!と言いながらも、未だゼロ。。。
声は、声はするんや…でも、どの声がどのポケモンなのかもわからないし、特別大きくも聞こえないし、画面も反応しない…うぅぅ…。

ここでもポンコツを発揮して、ちっともポケモンに出会えませんでした。
シルエットは切り替わるので、どうやら近くにこいつがいるらしいというのはわかるんですが、とにかく反応が変わらない。

やっと一匹だけシルエットの上にスピーカーが!
えっと、どうやって捕まえるんだ???と困っていたら、連れが操作を教えてくれました。
なんとか一匹GETー!!アローラナッシー!!!来てくれてありがとうありがとう!!!
……冷静に考えると、一人でウロウロしていたときに、ゼニガメを捕まえ方を忘れていたせいで取り逃がしておりました。。。

なにはともあれ、一匹捕まえたんだから、せめてもう一匹!と思ったのですが、あえなく時間切れ…まじかよ…。

とても悲しかったです…。

探している間に2度ほど無音時間があって、そのたびに「もう終わったのかな?」と不安になりました。
あれは、どういう仕組で場所と音を紐づけていたのかしら。特別な端末的なものが置かれていたわけではなかったので不思議でした。音の再生が止まってしまうのも仕方がないのかなー。

おかげさまで、私の耳が著しく悪いということも、とても良くわかりました。

ワクワクして楽しいけど、みんなが楽しそうにGETしているのを見ると、見つけられないことが悲しくて仕方なかったです。
リアル脱出ゲームみたいに、クリアできない人のほうが多いものに関しては全然気にならないのにねぇ。

しゃーない、しゃーないんや。。。

画面で博士が終了をお知らせしてきたので、終了後に向かうように言われていたカウンターへ。探す用端末を返却して、捕まえたポケモンから一緒に遊ぶポケモンを一匹選び伝えます。
今度は一緒に遊ぶよう端末をお借りして、芝生へ。

優しい連れが自分が捕まえたポケモンの中から、私が熱望していたカビゴンを選んで、遊ばせてくれました。

端末でポケモンを出現させる場所をタップしてモンスターボールをポイ。
するとARでポケモンが出現して、タップすると動くのでそれを見たり、出現させる場所も近くを選べば大きく表示、遠くを選べば小さく見える。
そういった表示を楽しめるというものでした。
ポケモンを出現させるには、光がある必要があるのですが、参加したのがいかんせん夜だったことから、証明がある場所にしか表示させることができず、どうしても似たような場所で遊ぶしかありませんでした。

最後の一緒に遊ぶことを考えると、日中に参加できたほうがより楽しめたかもしれませんね。

私の代わりにナッシーと遊んでいた連れは「ナッシーがイーブイに連れ去られた(笑)」と言っていて、何事か?と思いましたが、どうやら他の人が遊んでるポケモンと多少影響を与えあっているかな?という印象を受けました。

他で遊んでいた親子の「パパー!なんか、ナッシーがいるよー??」と言っている声が聞こえたので。
そして私も少しだけナッシーと遊びましたが、出現させた場所からジリジリと移動していくナッシーを目撃したので。(とはいえ、私はイーブイを目撃することはできなかった)

何が起きていたのかは謎のままでしたが、とりあえず楽しかったです。

10日間という開催期間の中で、2度も遊びに行くことができたのは幸運でしたー。
この日のポケモンGOのコミュニティデイは散々でしたが(新宿に行っていた)、それを全部帳消しにできる程度に楽しめたので、本当によかったです。

いつか、こういったアトラクションもあるようなポケモンセンターができたら面白いのになー。


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