今年は週刊少年ジャンプ50周年!その企画の一つがジャンプ図書館。
ジャンプ図書館とは、創刊から最新(2018年14号)までの週刊少年ジャンプが無料で読める!という恐ろしい空間である。
六本木ヒルズカフェ/スペースで入場料無料。混雑時は30分の交代制になることもあります、と入場時に案内されたけれど、3/21の午前中はとくに入れ替えも発生せず、1時間半ほど滞在しました。11:00~23:00が開場時間なのですが、何時から開いているのか知らなかったため10:50頃に到着。
わずかながら待機列があったので並びました。この時点で、前に9人くらい。男女比は半々。
11時にはスムーズに入場して、入場パスをもらいました。ここに何時の段階で入場したのかが書かれています。

一旦入場したらあとは自由。
発行年ごとに一列に並んでいて、一つの本棚に5年分くらいが収まっていました。
どこから見たもんかなーと思いましたが、まずは自分が毎週楽しみにジャンプを買っていた時代の本棚へ。
ずーっと読んではいるし、ずーっと買ってもいるけれど、一番熱量が多かったのは1997~2000でしょうね。当時中学生。
学校帰りにセブンによって、冬には肉まんとジャンプを買って、そのままお店の前で肉まん食べながら読みたい作品だけを大急ぎで読む。
そのことは同人畑にもがっつり住んでいたので、本誌に載っている作品+そこから派生して物語の外の話も想像する+アニメも大好き!!というスタンスでした。
特に大好きだったのは「封神演義」と「ホイッスル」。もちろんテニプリとか、ワンピ、ナルトあたりも読んではいたけれど。

封神っていつから始まったのかしらーと思い、連載開始号をまずは手に取りました。
1996/28号 封神演義 連載開始。このころは、第1話は巻頭カラー+2色刷り印刷+掲載ページ増量だったんですねー。2色刷りの本誌とか、めっちゃ久々に見たわ。完結は2000/47号。4年間だったんだねぇ。封神は意外と巻数も多すぎなくって、実家に帰るとうっかり読み返しそうになるんですよね…。

続いて、じゃあいつごろから読んでいたんだろう?と思い立ち、もっと古い号をチェックしました。
厳密な巻数までは特定できなかったけど、おそらくこの号から後は絶対位に読んでいた。
1992/34号 ボンボン坂高校演劇部 連載開始
掲載されていて、読んでいた作品:ドラゴンボール、スラダン、ダイの大冒険、幽白、こち亀、タルるートくん、ハレルヤ、アウターゾーン
本誌掲載の18作品中9作品のみ読んでいた感じ。
ボン坂高校が当時は好きだったのをすっごい覚えているんですよね。たしか1話からちゃんと読んでいた。
ハレルヤやアウターゾーンあたりも読んでいたのを覚えているので、この辺りからは確実に読んでおります。
小学2年生くらい。兄が小6くらいなので間違いないかと。
この辺りをジャッジするのに結構困ったのは、幽白やこち亀、スラダンあたりは、コミックで読んでいるせいでジャンプでいつから読んだのかが、まったく判断できないってこと。
幼いころの記憶なんてあいまいなものです…。
昔はジャンプってあんまり好きじゃなかったんですよね。先にも書いた通り、読んでる作品数がすごく少なかった。
まぁ小2~4くらいですから、当たり前かもしれないですね。そのころは、自分で買っていたなかよしやコロコロ、ボンボンの方がたくさん読んでいたかな。

そんな私ですが、小5あたりからはジャンプを楽しく読むようになります。
1995/51号 かおす寒鰤屋 連載開始
掲載されていて、読んでいた作品:るろ剣、スラダン、マキバオー、ぬ~べ~、あやつり左近、こち亀、BOY、ダイの大冒険、ラッキーマン、真島くんすっとばす!!、密リターンズ、シャドウレディ、王様はロバ
本誌掲載中19作品中14作品読むようになっていました。
かおす寒鰤屋、超好きだった…。もちろん、実家にはコミックもあります。
大河原 遁先生が王様の仕立て屋で集英社で漫画を描き続けていることを知ったときも大喜びでした!(こっちはマンガ喫茶で読ませていただいています。すみません。。。)

あとは、なんといっても王ロバでしょ!
王様はロバ、最高です。今でも変わらぬ面白さ。しばらくこの辺りを読んでいました。
ジャンプのギャグ漫画はあんまり読まないのですが、珍しくマキバオーやラッキーマンを読んでいました。あと、梅澤先生の作品は個人的にBOYよりハレルヤの方が好きでした。でもBOYの影響で修学旅行の自由行動内に源光庵「悟りの窓」を組み込みました。懐かしい。
このころはまだ、ジャンプ放送局も掲載中でした。

そこからさらに現代によっていって、ついに全作品読んでる期を発見。
2004/53号
掲載作品:ムヒョロジ、武装錬金、ワンピ、ナルト、ブリーチ、リボーン、Dグレ、ボーボボ、デスノ、アイシ、銀魂、テニプリ、ミスフル、こち亀、ゲドー、いちご100%、Waqwaq、ジャガーさん

2004年って!!?情熱ピーク時を過ぎ去ていてびっくりしました。
そしてここで判明する衝撃の事実。全部読んでいたけど、この作品が楽しみで楽しみで!!みたいな作品は、別にないっということ。
もちろん、ワンピースもアイシールドもデスノートもリボーンも、毎週楽しかったし、早く来週のジャンプ出ないかなーくらいには思っていたけれども。
早く早く!!!待てない待てない!!!!!見たいなのはあんまり。

そしてこの後のジャンプも、またもや全部は読んでいない期に入っていくのでした…。
現在はジャンプ+にて毎週ジャンプを愛読していますが、読まない作品もそこそこあって、デジタルになったからこそさらに読み飛ばしやすくなってしまったのでは?とか思っていたのですが、あんまり関係なかったんだなーって。

自分の思い出を振り返るのはここまでにして、50年分のジャンプが1年ごとに横に並ぶことによって、見えてくるものがあります。
そう!それは背表紙です!

背表紙アートが、ほんとすごい。
2008:ワンピース
2009:ナルト
2010:ブリーチ
2011:こち亀
完成形を見れるのは圧巻。
混雑してくると、誰かしらが何かしら本棚から出して読んでいるので、すべてがそろっているのを見れるのは、そんなにチャンスがないかもしれないですね。

まぁ、そんな感じに全体的に楽しんだ後は、ジャンプ読んでました。
直近数年分はデジタルでしか読んでいないので、思う存分ハイキューを本誌で読みました。
いやはや、本当に、あのサイズ、あの紙の感じ、見開き感。最高でした。
iPhoneは綺麗だけど小さいのです。。。
というか、ジャンプ+でもコインを使ってハイキューを読み、ジャンプパーティーでもハイキューを読み、マンガ喫茶でもハイキューを読み、ジャンプ図書館に来てもハイキューを読む。
本誌を読んでいても、毎週毎週ハイキューが楽しみで楽しみで…。
そろそろいい加減、コミックをそろえようと思います。。。さすがにちょっと…。

あとは、久々に読んだホイッスルもよかった。ジャンプパーティーで読むか、近々実家に帰省するので、その時にコミックで読むか納屋いものです。
バクマン。のラストの方も、ちょろっとジャンプで読んで、そのあとにジャンプ図書館を出てしまったので、先ほどジャンプパーティーで読みました。
すっかり、しっかり、ジャンプ50周年の恩恵にあずかっております。
ジャンプで育った人は、チャンスがあればぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

それにしても、コンビニコミック(廉価版コミック)というものが世の中にはありますが、あれ、ジャンプサイズで出してくれたら買いたい。さらに言えばカラーはカラーで。
コミックのように、その作品だけ掲載しているんだけど、あのサイズであの紙、あの装丁。
かさばるじゃないか!と言われそうですが、良いと思うんだけどなー。見開きを思いっきり見開けるし。
芳文社の四コマ雑誌とかで、たまーに1作家の作品ばっかり載せてる特別号が出たりするんだけれど、あれ、結構好きなんですよね。。。
まぁ、難しいのは重々承知しております。。。

館内でジャンプを読んでいて印象的だったのは、割と多くの人が1冊だけ持って読んでいて、行儀よく戻しては次を取り、戻しては次を取り、としていたという点。
もちろん数冊を膝の上に置いて、椅子に座って読んでいる人もいましたけれど、この1冊ずつというのが、譲り合いの精神があっていいなーって思いました。
友人やご家族と来ている人は、読みながら、「このシーンすっごい好きだった」とか「この展開、他の作品でもやってた。好きなんだろうなー」とか、いろんな会話が展開していて、素敵な空間だなぁって感じました。
ジャンプ図書館館内は、基本的に撮影NG。OKスポットでのみ許可されているので、ルールを守って楽しくジャンプを読みましょう!

【実施時期】3月15日(木)~26日(月)12日間
【時間】11:00~23:00(15日のみ14:00~の営業を予定しています。)
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